入管問題を考える ―無期限収容の実態と「裁量」行政

講演会:入管問題を考える ―無期限収容の実態と「裁量」行政

講師:平野 雄吾 氏(共同通信エルサレム支局長・『ルポ入管』著者)・中井 雅人 弁護士(大阪弁護士会所属)

2014年、カメルーン人が医師の診察を受けられずに死亡。18年、インド人が自殺。19年、ナイジェリア人が餓死。在留資格がないことを理由に外国人を無期限に拘束する入管施設で一体何が起きているのでしょうか。
無期限収容を巡っては昨年、国連の恣意的拘禁作業部会が改善を求めるなど国際的な批判が高まっています。出入国在留管理庁は今国会で、入管難民法の改正を目指していますが、その行方は…。
本講演では、入管施設内部で起きている実態と入管施設の外でも外国人を翻弄する入管の「裁量」行政について、多くの裁判事例に触れながら考えたいと思います。

2021年4月23日(金)18:00~20:00

WEB 配信限定の講演会です。※弁護士に限らず、どなたでも参加可能。

QR コードまたはURL より必要事項を入力してお申込ください。
後日、配信の詳細をご連絡させていただきます。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_dEIiwMLiT5SFpDvA9dg3qg

主催:五月会

 

制圧行為による骨折等について入管が謝罪!再発防止も約束!

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